感染経路

接触感染

名前の通り、直接的または間接的に感染者と接触することによって感染することです。もちろんキスなど直接触れることによる感染もありますが、これは意識として注意していれば防ぐことは出来ます。問題となってくるのは、間接的に接触する場合となってきます。

たとえば、感染者が使用していたものに細菌がついたとして、それを他者が手で触ると触った箇所にも細菌が付着します。その手でものを食べたり、目を触ったりすると、直接感染者から触れることなく細菌が受け渡されることになります。幼児期のおもちゃ遊びなどは、そのような可能性が高くなるでしょう。なんでも口でくわえてしまうような癖がある子は注意が必要でしょう。

老若男女問わず、手洗いやうがいを習慣づけ、細菌の侵入を防ぐように心がけましょう。家族や複数人で食事をする場合にも注意が必要でしょう。感染者が箸などで口と料理を行き来し、さらにそれを他者が食べる場合は料理に細菌がついている可能性があります。

家庭では一つの皿の料理を食べたいということもあるかと思いますが、一人ひとり小皿に分けて食べるようにするなどの工夫が必要でしょう。ご家庭で、家族みんなが風邪にかかったりすると大変なので、風邪を引いた人がいたらその人が完治するまでは注意して家族で協力しましょう。

近年では、別項で挙げた飛沫感染も接触感染として扱われることがあります。この辺りの区別は曖昧ですが、特に厳密に分類する必要はありません。