代表的な民間療法

ネギ

風邪をひいたときに思い出すのが、「首にネギをまいて寝るとよくなる」というものでしょう。昔から言い伝えられて、実践した人も多いのではないでしょうか。

ネギを首に巻くということから、喉に直接何らかの物質が入り込んで効果を発揮すると思いがちだが、実際には喉に巻き付けたネギから匂い成分が効率的に吸引できる場所というわけです。ネギの匂い成分には、消炎や殺菌効果と、神経を落ち着かせて睡眠へ誘導するする働きがあります。

使い方は様々だと思いますが、一般的に加熱したネギをガーゼに巻いて使用する場合が多いです。この場合、温かいうちに首に巻くことによって、首に流れている太い血管が温められ、全身を温める効果も発揮してくれます。

風邪のひき始めには、体を温めることが効果的と言われているので、とても効果的であると考えられます。ただし、寝るときに使用する場合は、寝相が悪い人や子供には使用しないでください。首が絞まって、窒息してしまう恐れがあります。ネギの匂いと言えば強烈なイメージがあると思いますが、加熱することにより生のネギよりマイルドになるため、刺激を受けるような匂いではありません。

ネギを適当な長さ(10cmぐらい)に切り、縦に筋を入れるように切り込みネギを開けるような状態にする。フライパンで油を引かずにごく弱火で加熱する。ネギの表面に焦げ目が付き、水分が出てきたら、ガーゼやハンカチの上に並べて広げ、そのまま包み込んだら完成です。温かいうちに首に巻いておけば数時間は効果があります。