風邪を治すには
喫煙・飲酒を避ける
大したことがない風邪の場合、お酒が好きな方は「ちょっとぐらい平気だろう」とついつい飲んでしまいますよね。風邪ではあるけども、まだ食欲や気持ちは正常に近い場合には、欲求が勝ってしまうのが人間です。
理由にはいろいろあり、飲酒をすると肝機能によってアルコール分解(解毒)が行われます。しかし、ウイルスに対しても解毒作用が必要なのですが、直接的に摂取されるアルコールの分解に肝機能が優先利用されてしまい、ウイルスに対する対応がおろそかになってしまうのです。また、お酒は血管内の水分の脱水を促すことが知られています。この水分が不足してしまうと、腸内の活動や発汗作用に支障を来たす恐れがあります。
さて、お酒と同じくタバコも風邪が治るまでと言われても、なかなか難しいですよね。中には喉が痛かろうと吸う人もいるかと思います。もちろん、肺や器官に悪影響や負担をかけるのはお分かりかと思います。しかし、それ以外にも風邪が完治するのを遅れせてしまう原因があるのです。
それは、喫煙によって体内にあるビタミンが破壊されてしまうのです。タバコ1本で、体内の25~100mgのビタミンが奪われると言われています。通常体内には1500mgのビタミンを常時温存しておかないといけないと言われているため、ビタミンの積極的な摂取が必要になってきます。
また、タバコを吸わないからと言っても、副流煙の吸引(受動喫煙)をする人にも同じことが言えます。職業柄、どうしても避けられない方は、1日500mgのビタミンCの摂取を心がけましょう。これで、受動喫煙によって体内に入った有害物質を減らすことができるようです。