風邪を治すには

解熱剤はさける

風邪で一番つらい症状は発熱ではないでしょうか。よく、布団に入って汗をかけと言われますが、一番簡単な方法は市販の解熱剤を使うことですね。しかしながら、熱が出るということは体の免疫がウイルスを退治しようと頑張っているために起こるものです。

解熱剤はこの活動を抑制して、熱を下げようとするものです。ということは、体内のウイルスと闘う手を緩めることになってしまうため、結果的に風邪の完治が遅くなってしまう結果となってしまいます。

また、子供に解熱剤を使用する場合、ライ症候群という病気に見舞われる可能性があります。稀に発症する病気で、現段階では原因は完全には究明されておらず、命に関わることもあります。初期段階で、肝機能に障害が発生するが、成人では回復することが確認されているが、子供の成長段階では回復は難しい。

解熱剤は子供には使用せず、成人している人の場合でも極力使用しないことが薦められる。それだけでの風邪の完治を望まず、やむを得ない場合は一時的に発熱を抑える程度の使用に留めるべきです。基本的に発熱を伴う風邪の場合は、会社や学校は休むべきであるが、どうしても外せない予定がある場合に、マスクなどの着用をしたうえで、解熱剤の効果で乗り切るという使い方になるでしょう。

継続的な解熱は望まず、早期に完治を目指すことのほうが生活への支障を小さくできると思われますので、目先の回復ではなく、周囲への迷惑も考え早期回復を目指しましょう。