風邪の症状

喉の痛み

風邪をひいた場合に、まず違和感を感じるのが喉だと思います。始めはイガイガしてきます。風邪などのウイルスが咽頭や扁桃に付着し、感染ののち増殖をはじめた合図です。

喉の粘膜には、最近などの侵入を防ぐために線毛と呼ばれる細かい毛が生えています。ウイルスの感染により細胞が破壊されると線毛細胞が剥がれ落ち、過度に敏感になってしまいます。いつもは反応しないような感想感や異物にも反応しやすくなります。

正常な場合も咽頭や扁桃ではウイルスが侵入しようとしています。しかし、免疫の力で本人にとっては自覚がない間に治っているのです。これが自然治癒力と呼ばれるものです。許容範囲を超えたものが、病気の症状として現れます。喉の痛みは、これらの免疫を突破されてしまった際の症状として現れます。ひどい場合は、ものを飲み込み際にも痛みを生じるため、飲食がしにくい状態となってしまいます。

実際に喉が痛くなってしまった場合は、大声を出すことや、タバコの喫煙など負担となることは避けるべきでしょう。食事ものどごしがいいもの、消化のいいものを取るようにしましょう。初期の症状では市販の薬も有効ですが、薬剤師さんに症状を伝えて、自分の症状に合った薬を相談するようにしましょう。

予防対策としては、冬場であれば喉を冷やさないようにマフラーをする、基本となる手洗いやうがいも有効な手段のひとつです。また、部屋が乾燥しないように加湿器を置いて湿度を保つようにしましょう。