予防法

マスクの着用

自分が風邪を引いた場合にはマスクをつけ、他の人が風邪を引いた場合にもマスクをつけてもらいましょう。くしゃみや咳をした場合、3~5メートルの距離を時速290キロメートルという速さで飛ぶと言われています。

そのような速さで、口から拡散するため、爆発的に感染力が強いです。それらの飛散を防ぐ役割をしてくれるのがマスクです。また他の役割としては、手で細菌のついているところを触った場合に、その手で直接口や鼻を触るのを防いでくれるため、接触感染を防ぐことができます。

外から入ってくる細菌に関しては、目の細かいマスクであれば防ぐことは出来ますが、ウイルスの粒もとても小さいため100%防ぐことは難しいです。ただ、口や鼻の粘膜の乾燥を防いでくれるため、ウイルスの侵入を防いでくれる効果があります。

自分が風邪を引いてマスクを着用した場合には、マスクの内側にはたくさんの細菌がついている可能性があります。ですので、マスクの使用は1つで1日までにして、使い捨てのような感じで毎日新しいものを使いましょう。また、捨てたり外したりするときには、耳にかけるゴムの部分を持つようにして、ガーゼ面は触らないようにしましょう。

オーストラリアでの統計になりますが、子供がインフルエンザに感染し、同居している家族が看護した場合に、家族がマスクを着用していると感染する確率が60~80%軽減したとの報告もありますので、もし家庭内や身近でインフルエンザにかかった場合は、感染者と看護者の両方がマスクを着用すべきでしょう。